詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2008 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | 福祉教材マンガの開発 ―マンガで進める障害理解― |
内容 | 「障害理解」を進めるためには「福祉教育」が必要であるが、「福祉」「教育」となるとそれぞれに「構え」をつくってしまう可能性があり、求めた結果を得られるのか疑問である。そこで、「構え」ることなく「福祉教育」する方法を模索すると、娯楽はとても有効なツールであるといえる。なかでも日本が世界に誇る文化である「マンガ」の持っている特性を活かすことで障害者理解を進めることができるのではないだろうか。つまり思い切ってマンガを教科書にして福祉を学んでもらおうということである。 本論では、まずニンテンドーDSなど娯楽ツールが教材として使われている例や、実際に大学講義でマンガを使用した例などを挙げたうえで、マンガを教材として用いる利点を示していく。そして、現状の福祉教材を踏まえたうえで、筆者独自の観点から選んだ作品を「福祉教材マンガ」として推薦する。 |
講評 | 今回の08年度埋橋ゼミ卒業生のクラスは総勢20名という「大所帯」でした.そのため3年生のときは正直言って一人ひとりに十分目が届きませんでした.それを「挽回」すべく(?),4年生の4月から1回につき2人の卒論発表をインテンシブにやりました.そのときに発見したのですが,それらの発表には優秀なものが多数含まれていました.最終的な産物である卒業論文も全般的にレベルの高いものになりました.TA山村さんの助力も大きかったと思います.各人の卒論寸評については社会福祉学生委員会『同志社福祉研究』No.51(2009年3月発行)をご覧ください. |
キーワード1 | 障害理解 |
キーワード2 | 構え |
キーワード3 | マンガ教材 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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