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学科 産業関係学科
年度 2012
ゼミ名 石田 光男
タイトル 新たな女性像に求められる事
内容  世の中に溢れる女性のイメージ像、本や雑誌で取りあげられる女性らしさなどに目を向けてみると、最近では、女性が仕事をするのも当たり前の時代になってきた事から小説やドラマの中のヒロインは、仕事が出来る女性、恋愛より仕事や自分の夢のために頑張って生きていこうという姿を描いたものが多く見られる。しかし、その一方で専業主婦志向の女性が若い世代で増えてきているのも現状である。では世の中に描かれるイメージの現代女性像は、本当に今の女性達が望んでいる像なのだろうか、また本当に必要なことなのだろうかという疑問を感じた。
 昔に比べて、自分達で選び、人生を切り開いていく事が可能になった現代で、女性達は、どんな考え方や女性像を持てばいいのか、また女性にとって結婚、育児、仕事とどのように関わり合っていくのがいいのかという点を考え、そこから現代の女性達に求められる真の女性像を見つけ、新たに女性に求められることは何なのかという点について探る。
講評  時代とともに変化するあるべき女性のあり方についての現代日本の混迷を自らのテーマにした論文。自分に引きつけてよく考えている点がよい。それだけに、文脈上の混乱や不徹底が混在している。
キーワード1 女性らしさ
キーワード2 おひとり様
キーワード3 婚活
キーワード4 キャリア
キーワード5 専業主婦
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