詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 宇治郷 毅 |
タイトル | 学校図書館における読書指導の取り組みについて-読書へのアニマシオンを中心に |
内容 | 1970年代以降、日本では子どもの読書に関する問題として、テレビの普及などに伴う子どもの読書離れが問題視されるようになった。これは、子どもたちが、本の楽しさを知り、豊かな情操を養い、教養を高めるという読書の恩恵を受ける機会が減少してしまうことにつながる重要な問題である。さらに、近年ではそれに加えて、子どもの読解力の低下という問題も指摘されるようになった。「読書へのアニマシオン」は、スペインで生まれた読書指導法の一つであり、これらの問題を解決する方法として近年注目を浴びている。 |
講評 | 学校図書館における読書指導は、子どもの読書離れが指摘される現在特に重要な課題である。アニマシオンという新しい読書指導を豊富な実例を挙げながら論述した点が評価できる。 |
キーワード1 | 学校図書館 |
キーワード2 | 読書指導 |
キーワード3 | 読書へのアニマシオン |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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