詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 沖田 行司 |
タイトル | 漫画文化の教育史的研究~手塚治虫を中心に~ |
内容 | 中学指導要領「美術」の節「第二学年及び第三学年」向けに、「表したい内容をマンガやイラストレーション、写真、デオ、コンピュータ等映像メディアなどで表現すること」の一文が入った。マンガは日本が誇れる文化の一つとして日本人たちが意識し始めたからである。そんなマンガを日本人が誇れる文化として築きあげてきたマンガ家の第一人者が手塚治虫である。戦後、ストーリーマンガの確立や日本初となるテレビアニメシリーズ「鉄腕アトム」を一九六三年に製作した。マンガを日本の文化にし、子ども達に大きな影響を及ぼした手塚治虫を研究することで当時、マンガが子どもに与えた影響がどんなものかということを教育的観点から探っていきたい。 |
講評 | 毎年、卒業論文の時期が待ち遠しい。なぜなら、論文の作成を通して、初めて学生と向き合うことが出来るからである。毎年のことながら、学生は最初はレポートと卒業論文との区別が明確ではなかったが、本格的に取り組む過程で、隠された才能を余すことなく発揮するようになった。 前日の夜遅く神戸の出張先から研究室に戻り、遅れている学生と付き合ったこともいい思い出である。「もう少し時間があったらいい論文になったのに」という言葉を聞くだけで、論文指導は成功したと実感した。みんなよく頑張った。 |
キーワード1 | 漫画 |
キーワード2 | 手塚治 |
キーワード3 | マンガ |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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