詳細
学科 社会学科
年度 2013
ゼミ名 立木 茂雄
タイトル SNSにおける自己表現とコミュニケーション ―アカウントの使い分けと放棄について
内容  現代の社会において,SNSやTwitterは重要なコミュニケーションツールの一つとなっている.しかしながら,その使用法を利用者の視点から詳細に分析した研究は少ない.そこで本稿では,SNSを日常的に使用しているユーザー22名(男性11名女性11名)に30分程度の詳細なインタビューを行い,その回答から,男女別会話スタイルや自己表現について,TannenやGoffmanの理論も交えながら解析をした.そして,さらに,その中でも,インターネットコミュニケーションツールの決定的な特徴であるアカウントの使い分けと,放棄に関して分析を行った.
講評 D. Tannenのコミュニケーションにおけるジェンダー差に関する原著の読解をもとに、ソーシャルメディア上でのコミュニケーションにおけるアカウントの使い分けと、アカウントの放棄(リセット)に注目し、大変に魅力的で新規性のある社会学的分析を行っています。
キーワード1 SNS
キーワード2 コミュニケーション
キーワード3 自己呈示
キーワード4  
キーワード5  
戻 る
Copyright (C) Doshisha University All Rights Reserved.