詳細 | |
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学科 | 社会学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | Fabio Gygi |
タイトル | 「イクメン志向」に変わりゆく社会 ―育児をする父親へのインタビュー調査から― |
内容 | 2010年の流行語大賞に「イクメン」がトップテン入りし、現代では、「イクメン」現象がテレビや雑誌などのメディアで大きく発信されている。これらの影響を受け、家庭の中での父親のあり方として、家事・育児を積極的に行う父親が求められるようになってきた。このような「イクメン」現象が起こった原因として、社会全体のジェンダー観が変化してきたことが関係している。ジェンダー観が変化したことで、女性が社会進出をするようになった。男性だけではなく女性も仕事に就いて働き、妻が働いている間の時間をサポートするため、女性だけではなく男性も家の中で家事や育児をするようになった。このような「イクメン」現象が起こっている中、実際に現代の父親たちは、どのように感じているのか、「イクメン」現象が起こっている為に新しく出てきた課題はどのようなものがあるのか。 このことを明らかにするため、現代の父親たちにインタビュー調査を行い、分析の結果として、男性の育児時間には妻が大きく関係していること、「イクメン」現象が騒がれているが、実際父親たちは実感できていないことなどが明らかになった。 |
講評 | |
キーワード1 | イクメン |
キーワード2 | 父親 |
キーワード3 | ジェンダー観 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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