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学科 社会福祉学科
年度 2013
ゼミ名 野村 裕美
タイトル 高齢の在宅介護者への支援
内容  本論文では,高齢の在宅介護者に焦点を当て,負担軽減のために求められている支援について述べている.
 日本では,前例のない速さで高齢化が進んでいる.それに伴い,在宅介護も増加している.さらに,老老介護・認認介護・老障介護など,介護の在り方も多様化している.筆者の大叔母も高齢にも関わらず,障害を抱えている娘を介護している.介護者は,自分が介護をすることが出来なくなったときの不安を抱えながら,高齢の身にとっては負担の大きい介護を行っている.
 在宅高齢者の介護の現状や,介護者の負担についてみていき,今後さらに増加するであろうと予想されている在宅介護者の負担を軽減するために必要な支援について,うつ早期発見の重要性とレスパイトケアの2点から考察する.
講評  在宅介護者の高齢化に焦点をあてて、その支援体制の現状の整理、および具体的対策の2つを詳細に調べ上げた。うつの早期発見、レスパイトケアの事例などである。
キーワード1 在宅介護者
キーワード2 うつ
キーワード3 レスパイトケア
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