詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | 認知症患者と家族介護者がともに暮らしやすい環境を作るにはなにが必要か |
内容 | 現在の日本は5人に1人は65歳以上という超高齢化社会に突入した。高齢化が進むと同時に、認知症の患者数も増え続けている。専門家の間では65歳以上の10%は認知症であるとさえ言われている。こういった現状があっても、いまだに認知症という言葉を知らず、痴呆やぼけ老人という言葉を使う人も少なからずいる。 本論文では、認知症を正しく理解することの大切さや、これから認知症患者と介護者をどのように支援していくべきなのかということについて述べる。私自身、認知症の初期症状が出始めている祖父がおり、対応に苦悩している家族がいることや、高齢者施設への実習で多くの認知症患者の方と出会った経験を踏まえつつ考察していく。 |
講評 | 初期認知症に焦点をあてて、本人と家族それぞれの立場で直面する困難を整理し、しっかり区別した支援体制の検討を提言している。 |
キーワード1 | 高齢者 |
キーワード2 | 認知症 |
キーワード3 | 家族介護者 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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