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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | 世界の子供の貧困 ~私たちにできること~ |
内容 | 3秒に1人,子どもが貧困のために命を落としている.豊かな国では「当たり前」に受けることができる医療や教育を,貧しい国の人々は受けることができない.この現実を知らない人,あるいは自分とは関係ない事として捉えている人も多いのではないだろうか.貧困は,ただ単に所得であらわせる経済的な問題ではない.人生においての選択肢や自己決定権が剥奪されている,つまり,人間として尊厳のある生活を送るための必須条件や選択肢が著しく制限をされている状態のことであるとも言える. 同じ世界に住む人間として,私たちにできる事,私たちがすべき事とは何なのだろうか.例え小さなことでも,それによって救える命はあるかもしれない.本論文では世界の子供たちの現状に目を向け,特にカンボジアを例に挙げながら,知ることの重要性,また,支援の在り方について述べている. |
講評 | カンボジアの子供たちが直面する飢餓、医療、教育にかかわる貧困問題を取り上げ、政府に問われる責任、個人ができる取り組みを整理した。 遠く日本にする自分たちに何ができるのかを問う姿勢が根底に流れている。 |
キーワード1 | 貧困 |
キーワード2 | 子供 |
キーワード3 | カンボジア |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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