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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | インターセクシュアルの当事者の生きづらさを生みだす日本社会の仕組は何なのか |
内容 | 長年,日本において差別や偏見の対象であった性の多様性が,近年少しずつ認められるようになり,テレビや雑誌などのマスメディアで活躍する者も出てきた.彼らのように,性にまつわる場面で少数派になる人々をセクシュアル・マイノリティと総称する. 本論文では,その中でも4000人から2000人に1人の割合で存在するとされているにもかかわらず,未だ認知度の低いインターセクシュアル(半陰陽)と呼ばれる,身体的な性別を外見から単純に分類することのできない人々に焦点を当て,当事者が成長する中で感じる葛藤や生きづらさ,社会に出て直面する問題,また当事者家族が直面する文化的あるいは社会的な問題について考察し,その根源となるであろう日本社会の構造を見つけ出すことによって,今後どのような社会が求められるのかについて考える. |
講評 | インターセクシュアルの子供たち、その親が医療現場などさまざまな生活場面で直面する困難の実例を調べ上げ、セクシャルマイノリティの概念を整理した。 |
キーワード1 | セクシュアル・マイノリティ |
キーワード2 | インターセクシュアル |
キーワード3 | |
キーワード4 | |
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