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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | 子育てを取り巻く環境について考える |
内容 | 両親が共に働きに出ている家庭は現代ではそう珍しい話ではない。私の両親も長年共働きである。私の祖父母は父方母方共に同じ大阪で暮らしており、私の幼少期には子育てによく協力してくれていたそうなので、親族が遠方にしかいない家庭はどのように子育てに取り組んでいるのかが気になった。そこで核家族化が進み、地域との交流も希薄になっていると言われている現代において、子どもを育てる親が抱える苦悩(共働きにおける役割分担等)や地域との関わり、また学童保育の問題等を取り上げ、少子化傾向に歯止めをかけることに成功したフランスの例を参考にしながら、現在の日本において最適な子育て環境について考えを示したのが本論文である。 |
講評 | 共働き世帯が増加していく中での[子育て]をテーマにしている.日本で根強く残っている性別役割分業意識の問題を明らかにしながら,フランスの「保育ママ」や小規模保育園の拡充を主張している.海外の例にまで視野を広げているのが評価される. |
キーワード1 | 性別役割分業意識 |
キーワード2 | 子育てサポート |
キーワード3 | 日本・フランス |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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