詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | 高齢者のボランティア活動参加がもたらす効果 |
内容 | 現在の日本の高齢化率は、2011年の時点で23%超え、実に5人に1人が65歳の高齢者という高齢化社会となっている。また、2055年には高齢化率が40%を超えると見込まれ、2.5人に1人が高齢者という世界に類を見ない超高齢化社会を迎えることになる。このようななかで、高齢者を取り巻く問題も発生している。その1つに高齢者の社会的孤立の問題がある。地域社会のつながりの希薄化から、人と接する機会を失った高齢者が増えている。 地域社会でのつながりの希薄化の1つ結果として孤立死があり、誰にも看取られることなく亡くなっていた高齢者が発見されるケースも数多く発生している。そこで、本論では、高齢者のつながりの希薄化や、高齢に伴う生きがいの喪失など、高齢者の抱える問題に対して、高齢者自身のボランティア活動参加がもたらす効果について考察した。高齢者を支えられる側から支える側の対象としてとらえることができるかに注目した。 |
講評 | 高齢者自身のボランティア参加の促進によって,高齢者が「支えられる存在」から「支える存在」になりうるかという問題を検討している.ただし,突っ込み不足は否めない. |
キーワード1 | 高齢者 |
キーワード2 | ボランティア活動 |
キーワード3 | 社会的孤立 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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