詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 上野谷 加代子 |
タイトル | 超高齢社会の食について考える |
内容 | 超高齢社会がさらに進行する我が国.その類は世界でも前例のないものである.そんな中,近年問題とされているのが高齢者の食支援についてである.高齢者は「老化」や「環境」などからさまざまな障害を受け,栄養のバランスが取れた食事をし,QOLを維持した生活を送ることが難しくなってきている.第一章ではその高齢者に対する障害とはどういった問題があるかを明確にする.第二章では,高齢者に対して社会はどういったサービスを持って対策を行っているのかを知る.またその中でも特に在宅で暮らす高齢者が増えることが予想され,利用率の上昇が望まれる配食サービスについて現状・課題を挙げていくことで将来はどのようなサービスが必要なのかを考える.第三章では福祉のサービスではなく一般の消費者に対してQOLに配慮されたユニバーサルデザインフードに着目する.現在,ユニバーサルデザインフードはどれだけ一般の消費者に身近なものになっているのか.また,より消費者に使ってもらうにはどうすれば良いかを考える. |
講評 | 高齢者の食支援について,「老化」や「環境」などとの関連を探り,QOLを維持した生活を送るための.ユニバーサルデザインフードに着目する. 着眼点が面白い.消費者に身近なものになっているのか.また,より消費者に使ってもらうにはどうすれば良いかを考えている. |
キーワード1 | 食 |
キーワード2 | 超高齢社会 |
キーワード3 | ユニバーサルデザイン |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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