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学科 | メディア学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 竹内 長武 |
タイトル | グローバル時代の日本的広告コミュニケーション |
内容 | 「広告は時代を映す鏡である」としばしば語られてきたが、企業の経済活動がグローバル化し、インターネット・メディアが普及してきた昨今。広告も社会の変化に呼応するように、その姿を変えているように思う。そのため本稿では、広告の社会・経済的性格をふまえた上で、先行研究の考察及び、近年のカンヌライオンズ受賞作品における事例研究から「広告」というものがいかに変化しているのかを明らかにしたい。また分析した結果をふまえ、日本における広告コミュニケーションへの応用を目指し、考察する。 |
講評 | 2013年度の卒業研究は、きわめてバラエティに富んでいた。テレビのアイドル像、漫画の表現規制、妖怪のキャラクター化、ボーカロイト、表現の自由など、さまざまであった。アニメ、ゲーム、漫画、小説、表現規制など多岐にわたる。各人の関心や熱い思いが、個々の論文に反映されていて、読み応えがあった。資料的にはさらに探索すべき余地のある論考もあるが、取り上げたテーマに対する真摯な態度には、共感できるものが多かった。なかには400字で200枚近い力作もあり、熱意のほどがうかがえた。今年のゼミ生の数は30名近く。多人数であったため、個人指導という点では十分な指導が行えなかった点が反省点としてある。しかし、みんなそれぞれよくがんばったと思う。(竹内ゼミ) |
キーワード1 | 広告 |
キーワード2 | カンヌライオンズ |
キーワード3 | グローバリゼーション |
キーワード4 | インターネット |
キーワード5 | ブランディング |
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