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学科 メディア学科
年度 2013
ゼミ名 青木 貞茂
タイトル 「そうだ、京都、行こう。」キャンペーン成功要因の分析
内容 「そうだ、京都、行こう。」キャンペーンは、単なる京都の紹介にとどまらず時代に応じたターゲットにメッセージを発信し、京都に行きたいと感じさせている。日本特有の四季を、日本で一番感じられる場所が京都であり、70以上の寺社仏閣を取りあげたポスターやCMには、京都だからこそ見られる四季の魅力が伝えられている。これに加えて、当キャンペーンでは、京都が自分自身を見直す場所であるというメッセージが込められている。科学技術の発達や大量情報社会の中で、現代人はストレスを抱え、個性を見失っている。しかし、「1200年変わらない町、京都」はオフィス街の生き急いだ空間とは異なり、寺社仏閣や風景を通して自分と向き合うことができる場所であると人々に伝えている。京都を訪れると癒やしを感じ、京都は日本人の原点であり、日本人の心のふるさとであるということを人々に思い返させることに成功している。これらのことから当キャンペーンは20年以上続くロングセラーとなっている。
講評 青木ゼミの卒論では、広告表現、広告メディア、広告クエリエーター、キャンペーン、
ブランド、文化、環境などに関する具体的なケース分析、歴史分析、理論的な分析などがあります。ゼミ生が、実際の広告を分析し、自分でキャンペーン、ブランド広告 を企画・立案した経験に立脚して問題意識を発展させた上で書かれた力作論文です。
広告を中心としながらもビジネスよりのものもあれば文化論的なものもあるといった
ようにテーマ、方法論ともに幅の広さが特徴です。
キーワード1 「そうだ、京都、行こう。」
キーワード2 自社仏閣
キーワード3 四季
キーワード4 個性
キーワード5 癒し
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