詳細 | |
---|---|
学科 | メディア学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 青木 貞茂 |
タイトル | ユニバーサルスタジオジャパンの低迷要因からの成功要因 |
内容 | 2001年ユニバーサルスタジオジャパンは開園し、「ハリウッドの映画の世界を体験」をコンセプトに、新しい感動や体験を来園者に提供していた。しかし、新しさも開園して間もなく衰退を迎える。要因は、イベントにシーズン性がないことや、新しいアトラクションができないこと。また、ターゲットを映画好きの人々と極端に絞り込んでいたことである。子連れや、女性客が来園したいと思えるパークでないことが最大要因だった。ユニバーサルスタジオジャパンは、東京ディズニーランドをモデルに改革を実施。新しく家族で楽しめ、家族との思い出を作り上げる、「家族との絆をつくる」パークという新しい価値の提供を実施した。結果、女性客や家族連れを獲得することができ、またリピーターの獲得にも成功した。 |
講評 | 青木ゼミの卒論では、広告表現、広告メディア、広告クエリエーター、キャンペーン、 ブランド、文化、環境などに関する具体的なケース分析、歴史分析、理論的な分析などがあります。ゼミ生が、実際の広告を分析し、自分でキャンペーン、ブランド広告 を企画・立案した経験に立脚して問題意識を発展させた上で書かれた力作論文です。 広告を中心としながらもビジネスよりのものもあれば文化論的なものもあるといった ようにテーマ、方法論ともに幅の広さが特徴です。 |
キーワード1 | ユニバーサルスタジオジャパン |
キーワード2 | 東京ディズニーランド |
キーワード3 | ブランディング |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |