詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 阿形 健司 |
タイトル | いかに主体性を育むか ―企業の新入社員教育と大学のキャリア教育より― |
内容 | 若者の主体性はいかに育まれるのか。この問いについて企業の新入社員教育と大学のキャリア教育を比較することで論じる。この目的を異にする教育を比較する理由は、企業は主体的な人材を求めており、大学も主体的な人材を育成し、輩出しようと考えていることにある。ところで、企業は最近の新入社員には主体性が不足していると感じている。大学は主体性を育んでいるはずなのに、企業は新入社員に主体性が不足していると感じているギャップに注目し、2つの教育を比較することにした。この2つの教育を比較することにより、共通点と違いを見つけ、いかに主体性を育むかについて考察をおこなう。考察の結果、計画を立て、実行し、振り返りを行い、その経験を活かして再度行動することが主体性を育むうえで重要だということが分かった。 |
講評 | 学校教育16年間の集大成として、各人の問題意識に基づき卒論を執筆した。時間をかけて問題設定を練り、資料を集めた人ほど優れた成果を挙げている。取り組みが十分でなかった人は、論点が曖昧だったり、主張の根拠が不十分だったりしている。執筆過程に対する各自の反省を今後の生活に活かすことを期待している。 |
キーワード1 | 主体性 |
キーワード2 | 若者 |
キーワード3 | 新入社員教育 |
キーワード4 | キャリア教育 |
キーワード5 | |
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