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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2013 |
ゼミ名 | 井上 智義 |
タイトル | フォントによる印象の違いについての研究 ――レストランの看板に焦点を当てて―― |
内容 | イタリアンレストランの看板を用いて、5種類のフォントの印象の違いを研究した。予備調査にて、実際にあるイタリアンレストランを調査した。その結果、看板には赤、緑、白の3色が使用されている確率が高い事と、フォントはワープロソフトに登録されている物と、手書き調の物の両方ある事がわかった。本調査では、質問紙調査を行った。予備調査を元に作成した5種類のフォントを用いた看板を見てそれぞれの印象を回答する形式や、店の選択基準、性別などの回答を集計し、分析を行った結果、フォントによって印象が異なるという事がわかった。「HGP明朝E」は、高そうでおいしそうな印象を与える。「Microsoft Jheng Hei」は、穏やかな印象を与える。「HGPれいしっく」は、比較的明るい印象を与える。「HGP創英角ゴシックUB」は、プラスの印象を与えない。「富士ポップ」は、カジュアルで安く、気軽に入店できる印象を与えるという事をそれぞれ考えられる事がわかった。 |
講評 | レストランの看板に、どのようなフォントの文字を使うと、どのような心理的印象が与えられるのかを調べようとしたもの。 |
キーワード1 | フォント |
キーワード2 | 心理的印象 |
キーワード3 | レストラン |
キーワード4 | 看板 |
キーワード5 | 質問紙調査 |
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