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学科 教育文化学科
年度 2013
ゼミ名 井上 智義
タイトル パーソナリティが友人関係に及ぼす影響
内容 本研究では友人関係を形成する上で、個々が持っているパーソナリティがどのような影響を及ぼすのかについて質問紙調査を用いて明らかにすることを目的とする。合わせて友人関係同士において、類似していなければならない点や、逆に類似していないほうが望ましいとされるものが存在するのか、あるいは友人関係においてはあまり重視されない点が存在するのかどうかについても合わせて調査し、結果に基づき考察した。本研究では、大学生100名50組を調査の対象とした。調査対象者に2人1組でパーソナリティに関する項目に回答を求め、次に自由記述方式で、友人に求める性格や友人と自分とで似ていると思われる点に記入を求めた。結果として、男女ともに友人間のパーソナリティ特性に相関がみられ、また男女によっても友人に求めるパーソナリティに違いがあることが示唆された。
講評 友人のペア100組を対象にした心理学調査。性格が似ているから友人になっているのか、性格が異なっているから友人になっているのか、という問題に光をあてた。
キーワード1 パーソナリティ
キーワード2 友人関係
キーワード3 性格
キーワード4 男女
キーワード5 質問紙調査
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