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学科 社会福祉学科
年度 2014
ゼミ名 上野谷 加代子
タイトル 地域におけるCSRとその役割
内容 現在,日本では企業のホームページを見ると,「CSR」という言葉をよく目にするようになった.社団法人日本経済団体連合会の2005年のアンケートによると,CSR を意識して活動している企業は75.2%に達しており,経営理念や企業行動と社員の行動や倫理に関する方針を持っている企業は,8割を超えている.また,国際標準化機構(ISO)でも,2004年にストックホルムで開催されたSRに関する国際会議において規格化を決議している.このことからも「CSR」の意義と果たすべき役割が社会にとって世界的に大きなものであると考えられる.本論文では,CSRの取り組みの歴史や本来の意味,定義をまとめた.そこからCSRの社会貢献,特に地域貢献について焦点をあて,国内外の地域における,CSRに取り組む企業の事例を調査し,地域におけるCSRの役割を検証した.
講評 本論文は、日本における企業の「CSR」の意義と果たすべき役割が社会にとって世界的に大きなものであると考えられる。との仮説から、CSRの取り組みの歴史や本来の意味、定義をまとめたものである。そこからCSRの社会貢献、特に地域貢献について焦点をあて、国内外の地域における、CSRに取り組む企業の事例を調査し、地域におけるCSRの役割を検証した。就職活動から示唆を得、今後の企業活動にも生かされると確信した。
キーワード1 CSR
キーワード2 地域貢献
キーワード3 ISO
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