詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 黒木 保博 |
タイトル | ボクシングから考える貧困の現状と改善方法 |
内容 | 私は小さいころからボクシングを始め,現在も大学の部活でボクシングをしている.海外ではボクシングだけでなく様々な競技で活躍してお金を稼ぎ貧困から抜け出した例を多く聞く.しかし,日本ではそういった例はあまり聞かれない.海外ではスポーツをレクリエーションや更生のプログラムの一つとして扱われることがある.特にタイやフィリピン,アメリカは日本以上に深刻な貧困問題を抱えているが,ボクシングというスポーツを通じて更生され更に貧困から抜け出した例を多く聞く.そういった例が日本であまり聞かれないのは,スポーツをレクリエーションとして捉えないことに考えられる.さらにボクシングに関しては,海外ではエンターテイメントとして見られるに対して,日本は「野蛮」「乱暴」といった悪いイメージが先行している.しかし.ボクシングこそ貧困から抜け出すためのスポーツとして最適なスポーツだと私は考える.そういった日本の貧困の現状とボクシングの現状を海外の貧困の現状とボクシングの現状を明らかにしていく.そして日本が生活保護という国に頼った貧困の解決だけでなく,自分の力で貧困を解決する方法としてボクシングを採用する場合どういった課題があるかを明らかにしていき新たな解決法を考えていき,日本の新しい貧困の解決法を考えていきたいと思う. |
講評 | 本論文も着眼点がユニークであり,しっかりと書き込んであった. |
キーワード1 | 「貧困」 |
キーワード2 | 「海外」 |
キーワード3 | 「スポーツ」 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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