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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 黒木 保博 |
タイトル | 発展途上国に対する国際貢献の在り方 |
内容 | 世界には多くの発展途上国が存在する.実際に途上国であるカンボジアでの学生ボランティアの経験から,学生ボランティア活動の無力さを感じた.学生ボランティアに限らず民間の非営利組織は存続性や規模などの面からも支援が不安定である.そのような状況においてなぜ,民間の組織による国際貢献,ボランティアが必要なのか,そして民間の団体と政府による活動の現状や課題を見つめ,そこからより良い活動をするための方法を考え,途上国と呼ばれる国々に対し,先進国としてすべき国際貢献について明らかにしたい. はじめに国際貢献の定義を明らかにし,日本の国際貢献がどのような歴史を歩み,現在に至るのか,そして政府,民間組織,企業が行う国際貢献の特徴,主な活動内容について述べた後,日本で行われている国際貢献についてそれぞれの課題を明らかにする.そして世界の国際貢献として国際連合,欧米諸国の活動の特徴や内容について述べ,最後に日本と世界の相違点を明らかにし,日本の課題に対する各国の取り組みを明らかにする.さらに途上国にも支援国側にもメリットのある国際貢献の在り方として,近年欧米で行われているBOPビジネスについてそのメリットや日本での現状について述べる. |
講評 | 本論文は自らの活動経験を基本にしてテーマを取り上げたことから文献の応用もできていた. |
キーワード1 | 「国際貢献」 |
キーワード2 | 「BOPビジネス」 |
キーワード3 | 「発展途上国」 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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