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学科 社会福祉学科
年度 2014
ゼミ名 山田 裕子
タイトル シニアボランティアの意義と可能性‐活動参加の実態とボランティアイメージの分析を通して‐
内容 少子高齢化が急速に進んでいる.団塊の世代といわれる人たちの大量退職もすでに始まっており,大きな問題になると考えられている.現在,定年退職の廃止や延長も検討され始めているが,まだ大きな流れとはなっていない.仕事を辞め,地域に戻ってきた人々がその後迎える第2の人生をどう生きてゆくのかということは,大きな課題となっている.このような中,注目されているのがシニアボランティアだ.老後の生きがいとなるだけでなく,その生かし方によっては,少子高齢化による働き手不足を補うこともできるのではないかとも言われている.私自身,そのような方々と共に活動する中で,シニアの方々の社会の役に立ちたいという熱い思いや,シニアならではの底力を目の当たりにしてきた.本論文では,シニアボランティアの社会的意義とシニア世代の方々自身にとっての意義,また今後,そのような力を活用していくためにはどうすべきか,検討していきたいと思う.
講評 高齢社会の進行が加速し、高齢者のボランティア活動への関心は高いものの、実際にはボランティア活動への参入はまだ低い中、シニアボランティアの熱意や力を感じることの多い本論文の筆者は、ボランティアを実行中のシニアと実行には至っていないシニア両方に果敢にアンケートを実施し、ボランティアイメージと、ボランティアをしている人が得られるもの、などを調べた。被験者の数は多く、集計作業は大変だったに違いない。統計的な検定に耐えるデザインではなかったものの、むしろ語られた言葉は豊かで、質的な分析でボランティア活動の可能性が学べた。さらなる分析が楽しみだ。
キーワード1 シニアボランティア
キーワード2 少子高齢化
キーワード3 生きがい
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