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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 山田 裕子 |
タイトル | 介護保険制度の現状と今後の課題 |
内容 | 少子高齢化社会,これは現代日本,世界的に関わらず大きな社会問題である.4人に1人が65歳以上の高齢者という現代日本の超高齢社会に伴い,高齢者福祉施設の需要が爆発的に増えていることは当然のことの様である.かつて2000年4月に実施された介護保険制度は“20世紀最後の大事業”と呼ばれ日本の高齢社会の革命をもたらすと期待されていた.しかしながら現在,国民生活は一新したのだろうか.むしろ2005年制度改正により,サービスを利用しにくくなった一面も見えた.本論文では,2000年の介護保険制度の施行から,今日に至るまでの制度の状況を踏まえて,さまざまな視点から,介護保険制度の今後の方向性を考察していく. |
講評 | 本論文の筆者は、介護保険制度を取り上げたが、この間、就活を続けながら書き上げた。6月頃まで、就活もできず、煮え切らない時期が続いていたと最近聞いたが、4年目の最後の半年で、火が付き、卒論を完成することができた。確かに泳いでいた目が、外からの視線をまともに受けることができるようになり、そして就職も決まった。介護保険制度については何を質問されても直ちに正答を返すことができるに違いないと信じている。社会福祉を学んできたことの意味が活かされたような終わりの言葉である。 |
キーワード1 | 介護保険制度 |
キーワード2 | 認知症ケア |
キーワード3 | 高齢者の尊厳 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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