詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | 知的障がい者を身内にもつという事 |
内容 | 障害者を家族に持つ人達の苦労は、健常者だけの家族構成の人には計り知れないものがある。障害の種類や重さによっては、想像を絶する生活を強いられている家族も存在する可能性がある。また家族内で完結すればいいが、周囲から偏見の目で見られたり、家庭外で引き起こされる問題に悩まされる可能性も大いにありうるのが現状である。 しかし障がい者を持つ家族の多くが、その障がい者である親や子供、血縁者と共に暮らしている。実際、自身の祖父母も、知的障がい者である叔父と共に、何十年も生活を共にしている。そういった人々はどのような苦しみ、葛藤、問題を抱え、そして向かい合っていくのか。そしてそれを知った上で、何か理想的な解決策、打開策はないか。それらの点について、障がいの中でも知的障がいに重点を置き、論述していく。 |
講評 | 先行文献の読み込み、テーマ設定、研究方法については、十分に指導をうけていないが、がんばって形にしたかと思う。インタビュー等の研究方法を採用する場合の手順等には再考が必要である。 |
キーワード1 | 知的障害 |
キーワード2 | 家族介護力の限界 |
キーワード3 | 介護の社会化 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |