詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | スポーツ施設における障害を抱える人への配慮 |
内容 | 現在世の中にはさまざまなスポーツが存在している.それを行うに欠かせないのがスポーツ施設である.今回の研究テーマとして私が注目したのはそのスポーツ施設のあらゆる人への配慮またはいろいろな身体の問題を抱えている人の視点に立った際に見える問題である.まずは歴史があるプロ野球にスポットを当てて考察してみる.実際にそれを観戦する人も多く,それに伴って中には身体に問題を抱える人も数多く存在している.問題の存在の有無にかかわらずだれもが快適に観戦ができる施設側の配慮はあるのか,またはそれを実現するに向けての問題の改善の余地はあるのかを考え意見をまとめる.ここまでプロ野球という広いマクロな視点であるが,またミクロな視点の市民のだれもが利用できる街の総合スポーツ施設に目を向けてみる.ここではプレーする人にもさまざまな配慮がなされているかを現地へフィールドワークに赴き実際に見たこと,聞いたことをもとに評価すべき点,または課題を挙げ,適宜私の考える誰もが不自由なくプレーまたは観戦できる理想的な施設になるにはどのようにすればよいかを考察してゆく. |
講評 | 専門演習の1年6ヶ月はずっと父子家庭に関わる社会福祉問題についての個人研究を積み重ねていたが、卒論作成作業がずいぶんと進んだ段階でテーマを大きく変えたため、先行文献研究は十分ではないといえる。しかし、時間がないながらも、フィールドワークを挙行し、インタビューで得た知見を結論付けに生かすことができた。 |
キーワード1 | 障害者への配慮 |
キーワード2 | 当事者 |
キーワード3 | 快適な環境 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |