詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | 現代子ども社会のコミュニケーションの展望 |
内容 | 子ども社会とは日々変化していくものである。中でも近年問題視されている「いじめ」「虐待」「ネット」この3点から変容していく子ども社会を研究、また今後の展望を推察していく。 「いじめ」「虐待」においては、長年問題視されている大人との関係性や子ども同士の関係性をコミュニケーションの観点から対策や問題点を推察していく。 また、近年TwitterやFacebookの発展をはじめとしたネットワークサービスの成長が著しい。このことから、他人から情報をこれまでより気軽に、また討論なども匿名性を守りながらすることが出来るため当事者意識を有しないまま自分にとって不利な情報を発信する若者が多くいる。このようなネットリテラシーやモラルの問題を見つめなおし、今後の社会の発展を考察していくと同時に、それが子ども社会にどのような影響を与えていくかを推察していく。 子どもだけではなくそれを形成する大人社会の問題も観察しながら、子ども社会におけるコミュニケーションの変容を考えていく。 |
講評 | 児童福祉分野への関心が強く、児童心理に関わる部分まで関心をひろげ書き上げることができた。卒業論文作成の講義を受けていないので、さまざまな細かい執筆のルールを守りながら書き上げる過程においては苦労したかと思う。先行文献はもう少し数を当たってほしかった。 |
キーワード1 | コミュニケーション |
キーワード2 | 当事者性 |
キーワード3 | 現代子ども社会 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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