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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | 愛着障害と人格形成の関係性 ―幼いころの愛着が人生を左右する― |
内容 | 近年、凶悪な犯罪が増加する傾向にある。女子高生コンクリート詰め事件・神戸連続児童殺人事件(酒鬼薔薇事件)・無差別殺傷事件(秋葉原無差別事件)など世間を騒がす事件は後を絶たない。そこで私は被害者ではなく犯罪者に着目した。現在の犯罪者だけを見るのではなく、彼らの生い立ちを探り、犯罪者になり得る原点を本稿では論じたい。彼らには様々な問題があり、人格形成の根本である愛着の傷が彼らの心の大きな闇であることに私はたどり着いた。愛着とは人生をも左右する非常に大事な基盤である。幼少の頃に適切な愛情を知らずに育ってきた彼らはどのような生き辛さを抱え、生きているのかを理解するとともに、愛着障害を克服するための改善策を提案する。 |
講評 | 愛着障がいのテーマに腰をすえて取り組むまで、時間がかかった。書き始めたらじっくりと取り組むことができたが、テーマ設定における検討、および先行文献の整理はもう少し早い時期に、もっと時間をかけるべきであった。 |
キーワード1 | 愛着 |
キーワード2 | 愛着障害 |
キーワード3 | 人格形成 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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