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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 三山 雅子 |
タイトル | 高齢者雇用の現状と課題ー高齢化と企業における人事管理ー |
内容 | 平均寿命が延び、人口ピラミッドにおける高齢者の占める割合が今後ますます多くなることが予想される中、個人の生活、ひいては人生の充実において、「いつまで働くか」は重要な問題になる。また、こうした状況の中で企業や社会にとっても高齢者を労働資源として活用していくことは企業の発展を左右する重要な命題と言える。最近では高齢者を労働力として活用している企業も注目を浴びるようになった。定年制や継続雇用の広まりは「高齢者雇用」に対する企業側の意識の高まりと捉えることもできる。 しかしながら、日本はこれまで、60~65歳で定年を迎えるものとして働き、企業もそれに応じた賃金体系・労働環境を作ってきた。後払い賃金制度などはその代表的な例と言える。こうした日本の労働環境は戦後の日本を支えてきた強みであることは間違いないが、柔軟な働き方・人材活用を妨げる可能性もある。高齢化という労働市場の変化の中で企業や政府がどのような対応を取り、今後どうなっていくのかを考察した。 |
講評 | 結局、昨年と同様のことを書かねばならなくなってしまった。今年も卒業論文は二極化していたと言わざるをえなかった。単に、卒論に一生懸命に取り組んだか否かというだけではない。それまでの大学で13年間の過ごし方の違いが、卒論にすべて集中して表現されていると思われた。結局、大学で学ぶということを、どうとらえるかとういうことについての違いが現れたのだと思う。大学で学ぶことを、これからの自分に関係のない机の上のことと捉えるか---そうであるならば、大学での勉強は単位を取ればよいだけのやり過ごすべきこととなる---、あ !#&')*,-.01234 #$%'()+,/012678>@ACFGIJLMNPQRST |
キーワード1 | 高齢者雇用 |
キーワード2 | 定年制 |
キーワード3 | 継続雇用 |
キーワード4 | 賃金制度 |
キーワード5 | |
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