詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2008 |
ゼミ名 | 山田 裕子 |
タイトル | 認知症高齢者の自動車運転 我が国の現状と今後の対策 |
内容 | 現在、日本の高齢化は世界でも例がない速さで進んでいる。団塊世代が75歳以上になり、そのピークを迎える「2025年問題」の中で、注目すべき課題として高齢ドライバーの急激な増加がある。高齢者の交通事故といえば、これまでは歩行中や自転車運転中にはねられる被害の多さが問題とされてきたが、免許保有者の増加に伴い、加害者になるケースが増えてきていることは見過ごすことができない状況になってきた。 高齢ドライバーの中でも認知症患者の自動車運転免許保有数は、免許保有者数と認知症の有病数から、少なく見積もっても約35万人にのぼると考えられている。 本卒業論文では、高齢ドライバーから認知症患者となった高齢者の家庭への個別インタビューから現状を見つめ、行政による制度整備と地方自治体の取り組みから見えてきた地域格差を考える。そして、今後の対策について行政・医療双方に論及した。 |
講評 | |
キーワード1 | 高齢者 |
キーワード2 | 自動車運転 |
キーワード3 | 認知症患者 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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