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学科 | メディア学科 |
年度 | 2008 |
ゼミ名 | 青木 貞茂 |
タイトル | 京都のブランディングと有効的なPR方法 |
内容 | 私の卒業論文の内容は京都のブランディングとPRについてである。現在京都は日本を代表する観光都市であり空前の京都ブームである。最近私が感じていたことだが京都は古都でありながらファッションビルが立ち並び、かと思えば平安時代の遺構すら現存する不思議な町である。京都の人気に加えリノベーションされた近代建築が増え、独特の雰囲気をかもし出している。リノベーションブームは全国的なものであろうが、京都はまた別物のように感じたのである。今回私は京都の歴史を振り返ってブランドイメージを探り京都にどのような変化が起こっているのか考察した。また最近の和風のブームは京都ブームと関係があるのか、和風ブームは懐古的な感傷から成り立っているのかそれとも違うのか、このような疑問を解くために和風や京都のブームも交え考察した。そしてこの独特な空気を持つ京都のPR方法を考え更なる京都の発展を目指すものである。 |
講評 | 青木ゼミの卒論では、広告表現、広告メディア、広告クエリエーター、キャンペーン、 ブランド、文化、環境などに関する具体的なケース分析、歴史分析、理論的な分析などがあります。ゼミ生が、実際の広告を分析し、自分でキャンペーン、ブランド広告 を企画・立案した経験に立脚して問題意識を発展させた上で書かれた力作論文です。 広告を中心としながらもビジネスよりのものもあれば文化論的なものもあるといった ようにテーマ、方法論ともに幅の広さが特徴です。 |
キーワード1 | 京都ブランド再構築 |
キーワード2 | バナキュラーモダン |
キーワード3 | 若者文化とネオジャパネスク |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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