詳細 | |
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学科 | 社会学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 鵜飼 孝造 |
タイトル | 「日本お洒落研究」 |
内容 | ファッションの歴史は約100年以上にも遡ることが出来るが、パリ・オートクチュール時代のファッション文化から大きく変容し、2014年現在ではファッションのあり方、ファッションと人との関係は多様化した。その中でも日本におけるストリートファッションの個性や独自性は世界で賞賛される程魅力的である。自由だが一方で計算された緻密性を秘めているからだ。そのような日本のファッション、日本人のお洒落の感性に刺激を与えたのは、ファッション雑誌『olive』であった。ブランドや値段などの表面的なファッションの価値観を払拭させ、ジャンルや着こなし方に捕われない自由なお洒落を提案し、日本の女の子の心を奪った。そんな『olive』が休刊になった現在も『GINZA』や『FUDGE』というファッション雑誌やセレクトショップ、ブロガー、SNSなどがストリートファッションを盛り上げている。ここでは、お洒落を楽しむ人々を日本の社会背景とともに考察し、それらをもとにお洒落の楽しみ方について提案する。 |
講評 | 日本の女の子のファッションの変遷を『Olive』の系統に沿いながら考察した論文である。著者はその流れを、有名デザイナーのブランドとは一線を画した、身近なアイテムを自由に組み合わせて「かわいい」「ちょっと個性的な」な女の子を演出する、街の中の一人一人が生み出すファッションだとまとめている。80年代のブランド全盛期に20代を過ごした者にとっては「そういうことか」と勉強になった。しかし、率直に言わせてもらうと、これは「お洒落」もしくは「着こなし」であって、ファッションではないと思う。それなりに洗練されたけど、日本の若者から骨っぽさやトンガリ度が減ったのは残念な気がする。 |
キーワード1 | ストリートファッション |
キーワード2 | ファッション雑誌 |
キーワード3 | 日本のファッション文化 |
キーワード4 | |
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