詳細
学科 メディア学科
年度 2008
ゼミ名 青木 貞茂
タイトル ap bank fes における環境PR広告活動
内容  ap bank fesを環境PR広告活動と捉えた上で、その特徴を探るものである。また、セレブリティの環境保護活動や環境をテーマにした公共広告、企業・商品広告などを例に挙げ、その環境PR広告活動の影響力や変化を考える。さらに、ap bank fesの特徴を深く掘り下げることで、それまでに挙げた環境PR広告活動をイメージ型、チャリティ型、アクション型の3分類に分け、その分類ごとに、さらに例を挙げ、比較する。そして、ap bank fesの特徴、他の環境PR広告活動の例、比較より、ap bank fesの環境PR広告活動としての影響力、効果の強さの根源を考察し、その根源が、トヨタ・プリウスやボディショップのように、ap bank fesが一見相反する、音楽や自然を楽しむ快楽と環境保全とを連鎖させることに成功していることと、そこで得られる経験値が、無理なく生活スタイルを環境に負荷をかけないものへ転換させることができることにあることを言及する。
講評 青木ゼミの卒論では、広告表現、広告メディア、広告クエリエーター、キャンペーン、
ブランド、文化、環境などに関する具体的なケース分析、歴史分析、理論的な分析などがあります。ゼミ生が、実際の広告を分析し、自分でキャンペーン、ブランド広告 を企画・立案した経験に立脚して問題意識を発展させた上で書かれた力作論文です。
広告を中心としながらもビジネスよりのものもあれば文化論的なものもあるといった
ようにテーマ、方法論ともに幅の広さが特徴です。
キーワード1 環境広告
キーワード2 環境問題
キーワード3 ap bank fes
キーワード4  
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