詳細 | |
---|---|
学科 | 社会学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 立木 茂雄 |
タイトル | 京都市内の元学区コミュニティ地域のつながり(ソーシャルキャピタル)についての研究 ――GISを利用した地域分析―― |
内容 | 本論文は、地図を用いて京都市の元学区コミュニティの現状(ソーシャルキャピタル量)を「視覚化」することで、当該コミュニティの現状をより明確に、地域住民に還元することを目的としている。現在の京都市の各区のホームページでは、各元学区コミュニティの統計のデータは閲覧出来るものの、地域住民がそのデータから課題を発見し、自分たちの地域でどのように解決していくか、ということまでには至っていない。そこで今回、筆者が当該コミュニティのデータを地図上に分かりやすく表示することによって、地域の人々が今後自分たちのコミュニティのためにどのように行動していくべきなのかを考えやすくできるよう示すことが、本研究の意義である。 |
講評 | 京都市の地域コミュニティの基礎的な範域であるとされる元学区のすべて(222元学区)について、GIS上にマウスを使って手書きでコミュニティの範域(ポリゴン)を作成しました。そのおかげで、京都市地域自治推進室が過去3年間実施してきたコミュニティ基礎調査結果を地図を使って「見える化」することができるようになりました。大変な労作です。 |
キーワード1 | 元学区 |
キーワード2 | ソーシャルキャピタル |
キーワード3 | 京都市 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |