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学科 | 社会学科 |
年度 | 2014 |
ゼミ名 | 森川 眞規雄 |
タイトル | 景観形成が地域ブランドの構築に与える影響 |
内容 | 近年、地方の経済的な疲弊や人口流出による過疎化や少子高齢化が問題となっており、そうした問題に対処するための方策として推進されているのが「地域ブランド」である。地域ブランドとは地域のイメージをブランドとして捉え、地域そのものの価値を象徴する「イメージ」、または地域の個々の商品に具体的な地域名を冠した「資源」である。地域のイメージというのは歴史的な背景や資産、文化性、景観、イベント、特産品などによって構築されていき、それが全国的に広まっていくことで付加価値が生まれ、ブランドになる。地域ブランドを構築する要素はさまざまであるが、本論文ではその要素のひとつである「景観」を取り上げていく。地域ブランド構築のために景観形成を行っている地域の事例を紹介していくとともに地域ブランド構築における景観形成の役割を考察していく。 |
講評 | 景観形成が地域ブランド構築に与える影響を4か所の地域の事例をつうじて明らかにしようとしている。議論はやや平凡だが、地域ブランド構築において景観の持つ重要性を改めて論証していることはおおむね妥当といえる。 |
キーワード1 | 地域ブランド |
キーワード2 | 景観形成 |
キーワード3 | まちづくり |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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