詳細 | |
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学科 | 社会学科 |
年度 | 2015 |
ゼミ名 | 鵜飼 孝造 |
タイトル | 現代社会が求めるコミュニケーション力とは |
内容 | まず、なぜ私が今回のテーマをコミュニケーションを軸にしたかというと、私自身が就職活動を通じて、その必要性と重要性を実感したからである。そのことから、そもそも現代社会が指し示すコミュニケーションというものは、一体どういったものなのか。そして、求められているコミュニケーションというものが、どのようにして培うことができるのかということを先行研究や実体験を踏まえて考察している。コミュ力やコミュ障といった言葉が一般的になっているが、あまりにもその言葉が容易に扱われている。その、そもそものコミュ力やコミュ障といった言葉が捉えている範囲を改めて意識している。そして、そのコミュ力といった求められる能力の向上や、コミュ障の改善などを考え、最終的に就職活動という場で実際にどうあるべきなのかということ、さまざまな視点から考察したのが、私の卒業論文である。 |
講評 | 「コミュニケーション能力」なる言葉が人口に膾炙して久しいが、「コミュ障」の人ともじっくり話してみればすごく面白かったりする。この論文では教育の場や就職活動での事例が取り上げられているが、あまりにも効率的なコミュニケーションが強調されるせっかちな世の中にあって、相手の言葉にならないニュアンスに耳を傾ける余裕を失っているのかなと、評者自身も大いに反省した。 |
キーワード1 | コミュ力 |
キーワード2 | コミュ障 |
キーワード3 | 就活 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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