詳細 | |
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学科 | 社会学科 |
年度 | 2015 |
ゼミ名 | 尾嶋 史章 |
タイトル | 路上における「つながり」の形成 |
内容 | ホームレスの人数はここ数年減少傾向にあり、彼らに対する支援は効果を発揮していると言われている。しかし一方で、ホームレスの長期化・高齢化が進んでおり現状の支援が効果を発揮していない層も確認されている。 そもそも、ホームレス問題とは「仕事・住居・関係性」の3つの喪失であると考えられており、最終的には他者との関係性を取り戻すことが解決において重要な要素であること指摘されている。加えて、親密な関係性の構築には、安定した仕事(収入)・住居のある土台となる生活が必要であるともいわれている。しかし、その安定した仕事や住居を手に入れることが難しく、関係性構築の段階まで進むことが難しい者も少なくない。そこで、本論文では引用ではあるが、インタビューを下に路上で生活をしながらも、関係性を構築することの可能であるのか、どんな意義があるのかについて考えてゆく。 |
講評 | 論文の主題である「つながり」が出てくるまでの記述が長すぎる。「つながり」が大事なことはよく分かるが、「つながり」とは何か、を考察することなく論文が終わっている。それがどのように働くのか、その内容まで議論すると良くなる。 |
キーワード1 | つながり |
キーワード2 | ホームレス |
キーワード3 | 路上 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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