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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2015 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | 生活困窮者自立支援法の対象者についての考察 |
内容 | 現在わが国では労働市場の縮小や派遣労働などの労働者の非正規雇用化が進み、雇用が不安定になってきている。また、2008年度のリーマンショック以降、海外のみならず国内の労働市場も冷え込みを見せている。このような大きく変容する社会の最中、新たな困窮者支援策として2015年度4月に施行されたのが生活困窮者自立支援法である。しかし、この生活困窮者自立支援法の対象者には「現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することのできなくなるおそれのある者」という規定があるのみである。そこで本論文では生活困窮者自立支援法の対象者がどのような人々になるのかということを各地の事例等から検討する。 |
講評 | 2015年施行の法律をほぼリアルタイムで捉えた論文である。野洲市や堺市の事例があり、また、「対象者」に焦点を当てた点と、そこから「地域福祉」の考え方との共通性を見出した点が興味深い。 |
キーワード1 | 生活困窮者自立支援法 |
キーワード2 | 生活保護 |
キーワード3 | 地方創生 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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