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学科 社会福祉学科
年度 2015
ゼミ名 埋橋 孝文
タイトル 貧困ラインとその定義
内容 私は今回の論文においてまず、なぜ私が貧困問題や貧困ラインというものに興味を持つようになったのかを、私の生きてきた環境・人生の中の認識の変化から説明しました。次に昨今の日本における貧困問題の現状やその原因となるものを、国際比較を交えながら述べていきました。また貧困というものがどこからやってきたのか、貧困の根本となる歴史を紐解いていきました。また貧困は救う側の協力が必要不可欠になっています。そのような状況の中で日本にはどのような制度があるのかを振り返りました。また貧困問題の中で生活保護問題に隠れ、見えない貧困であるワーキングプアを少しでも知る為に、匿名の方々の協力を得て、アンケート調査を実施し、その結果を記載しました。そして最後に、貧困とはどのラインからなのかを自分の見解から述べ、今後日本にはこれらワーキングプア層を援助していけるような明るい政策が必要なのではないかといった趣旨のことを述べ本論文とさせていただきました。
講評 自分史的叙述でもある序章が5ページ半に及び、「人との違い」と「お金と貧困」が説明され、その後で、表題テーマの叙述が続いている。アンケートを実施したことが貴重である。
キーワード1 貧困線
キーワード2 自己認識
キーワード3 家計
キーワード4  
キーワード5  
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