詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2015 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | 障がい者の芸術表現 |
内容 | 障がい者が施設などで芸術表現を行うことで、彼らにどういった影響が与えられるのか、またその影響による彼らの生活の変化について、財団法人たんぽぽの家の実例をもとに詳しく解説し、そして障がい者による芸術表現の課題と今後の可能性について論じていく。まず第一章では障がい者の芸術表現の歴史やエイブルアートというジャンルが確立するまでの遍歴を紹介し、なぜそういったジャンルのアートができたのかといったことについて論じる。次に、第二章では、エイブルアートによって障がい者の人たちにどういった影響を及ぼすのか、そして障がい者の芸術表現の存在の必要性を明らかにし、セルフエスティームを育むことで見えてくる障がい者の生きがいについて論じる。第三章ではエイブルアートや芸術活動による障がい者の社会進出、またエイブルアートムーブメントの課題について論じる予定だ。 |
講評 | 社会福祉学の視点からというよりも、障がい者という概念をアートの領域からとらえた論文。1回生の頃からエイブルアート(障がい者の芸術文化活動)に強い関心をもち、先行文献の整理および日本における先駆的な取り組み例について詳細に調べることができた。 |
キーワード1 | たんぽぽの家 |
キーワード2 | エイブルアート |
キーワード3 | セルフエスティーム |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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