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学科 社会福祉学科
年度 2015
ゼミ名 野村 裕美
タイトル あらゆる特性から見る ユニバーサルデザイン
内容  ユニバーサルデザインとは、文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)をいう。ユニバーサルデザインとバリアフリーはよく混同して考えられることがあるが、根本的な考え方や対象が全く違っている。この違いを例を含めて考えていく。そしてこのユニバーサルデザインを社会に広めていく、また便利な世の中へとしていくためにはあらゆる特性を理解していく必要がある。高齢者や障害者、外国人など日本にはあらゆる特性をもった方が生活している。この特性の人々がどのような不安や不便というものをこの日本という社会の中でもって生活をしているのかを理解したうえで、ユニバーサルデザインという考えを深めていくとする。
講評 生活におけるユニバーサルデザインとバリアフリー概念による実践例を整理し、その理論の根底における違いについて触れることができた。本論の整理のプロセスにおいては、高校生たちと本テーマに関して討議を行う機会にも恵まれ、理論整理だけではなく、さまざまな世代、立場による捉え方の違いについても身をもって経験することができた。
キーワード1 さまざまな特徴
キーワード2 ユニバーサルデザイン
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