| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | 社会福祉学科 |
| 年度 | 2015 |
| ゼミ名 | 永田 祐 |
| タイトル | 空き教室・廃校舎でつくる人とのつながり～地域福祉としての観点から～ |
| 内容 | 今年の３月に私の母校が廃校になることが決まり、私は仕方ないと思う反面、どこか寂しさを感じてしまった。せめて、校舎だけは残して欲しいと思ってから、他の廃校舎はどのように活用されているのかを知りたくなった。そこで、私は廃校舎・空き教室で地域福祉や地域住民同士のコミュニティ形成の助けになっている事業を調べようと思い立った。理由は、学校とは地域住民の居場所の一つであり、（私個人の思いだが）思い出の場という心の拠り所でもあることから「学校とは人が集まる場として有効活用できるのではないか」と考えたからである。そういった建物の強みを生かし、地域福祉や地域コミュニティとして廃校舎を利活用している事業を調べ、日々どのような事業を行っているのかを実際に見学および実習に行き、当事者に話を聞いたうえでどのように地域や地域住民に貢献しているのかを地域福祉の視点から考察を行う。 |
| 講評 | 京都と兵庫県での空校舎と廃校舎を活用した対照的な地域福祉の取り組みを調査し、それが地域づくりや人づくりへとつながるヒントについて考察しました。実際に現場に赴き、そこで活動する人、利用する人と話をする中で導き出した結論には説得力がありました。これからも、筆者の強みである行動力と思いっきりのよさを活かして、実際に現場に出て、自分の目で見て確かめるという姿勢を大切に福祉の現場で活躍してほしいと思います。 |
| キーワード１ | 「廃校利用」 |
| キーワード２ | 「地域福祉」 |
| キーワード３ | 「人と人のつながり」 |
| キーワード４ | |
| キーワード５ | |
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