詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2008 |
ゼミ名 | 河崎 吉紀 |
タイトル | テレビが高齢者介護に与える影響 ~認知症の報道をめぐって~ |
内容 | 近年、高齢者介護に多くの注目が集まっている。高齢化社会がすでに到来し、さらなる高齢化が進みつつある現在、自立困難な高齢者への介護サービスの充実は必然であり、ここ数年でわが国の制度も改善しつつある。福祉や介護についても基礎的知識から学べる教育機関も増えて、各メディアでも介護に関する報道が多くなっている。 しかし、一方では介護に対するマイナスイメージは依然として払拭されたとは言い難い。介護に対する情報を広めるはずの報道の結果、「介護はきついものだ」という考えを増長させている現状もある。そこで今回、高齢者介護の中で最もこれからのわが国に大きな影響を与えるであろう認知症を取り上げて、2007年度に日本放送協会(以下、NHKと記す)が展開した『認知症キャンペーン』から、テレビで放送された番組のいくつかと関連書籍を対象にしてNHKがどのような報道を行ったかを検証した。 |
講評 | |
キーワード1 | 高齢者介護 |
キーワード2 | NHK |
キーワード3 | 認知症 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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