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学科 メディア学科
年度 2015
ゼミ名 竹内 長武
タイトル 日本アニメ文化が海外に与える影響
内容 現代社会において、日本のアニメは幅広い展開を見せている。年間100作品以上の作品が地上波テレビで放送され、日本の文化として認められつつあるジャンルの一つといえるだろう。そんな日本のアニメは、国内だけではなく国外においての注目度も高いコンテンツだ。子どもの頃に日本のアニメを見て育ったアメリカ人やヨーロッパの人々が日本に興味を持ち、留学してくるという外国人も近年ますます増え、その注目度の高さがうかがえる。では、どのようなきっかけで日本のアニメは海外へと広まっていき、ここまで浸透していったのだろうか。本論文では、日本のアニメーションがいつ、どのようなきっかけで海外でも注目を集めたのかを明確にし、今現在このアニメが海外にどの程度まで浸透しているのかについて様々な観点から検証することで、この広まりによりアニメ文化が今後日本や海外にどの程度の文化的効果、そして経済的効果をもたらすのかについて述べていく。
講評 日本のアニメが海外にどう輸出され、人々に需要されているかを論じた論文。ヨーロッパとアジア、アメリカと広い範囲を対象に、具体的な統計を取り上げて論じているところに説得力がある。韓国がもっとも日本のアニメを需要しているという指摘は意外だった。きちんと出典を記しているのもいい。
キーワード1 日本アニメ
キーワード2 海外
キーワード3 歴史
キーワード4 アニメイベント
キーワード5 影響
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