詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2015 |
ゼミ名 | 竹内 長武 |
タイトル | SNSが日本の音楽界に与えた影響 |
内容 | 時代が進むにつれ、ネットメディア界は凄まじい速度で普及をし続け、インターネットは我々が生活をしていく上で必要不可欠なものになった。特にSNS(ソーシャルネット・ワーキング・サービス)は若者のコミュニケーションツールとして欠かせないものであり、スマートフォンを爆発的にヒットさせる引き金となった。このように形を変えて進化していくインターネットメディアが巻き起こす社会現象を“音楽”に焦点を当てて探っていく。メジャー・インディーズといった2つのシーンに分けて、SNSがそれぞれのセグメントにおいてどのような影響を与えたのかを明確にしていき、音楽界においてのSNSという存在のメリット部分やデメリット部分にまで掘り下げていく。またSNSが流行する前の音楽界とはどのようなものだったのか。その時代の中で起こった音楽界、音楽産業の成長や変化が今の音楽界にどのような影響を与えたのか。SNSが無い時代については日本音楽産業の絶頂期でもあった“90年代”の日本音楽界を中心に進めていく。 |
講評 | 現在の音楽シーンが前世紀末からおおきく変わってきたことを、具体的に論じたもの。カラオケの普及やユーチューブ、ツイッターの普及によって劇的に変化した過程をに焦点をあわせている。自ら音学を趣味として楽しむ、その体験が反映しており、論に説得力があってよい。 |
キーワード1 | デジタル化 |
キーワード2 | SNS(ソーシャルネット・ワーキング・サービス) |
キーワード3 | メジャー |
キーワード4 | インディーズ |
キーワード5 | 音楽のステージ化 |
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