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学科 メディア学科
年度 2008
ゼミ名 山口 功二
タイトル 闇サイト問題から見られる日本の社会問題 -日本の社会問題から来る影響-
内容 現代の私たちのライフスタイルに、良くも悪くも影響を及ぼしている「電子メディア」。
電子メディアという媒体には、メリットも多い分デメリットも多いのが現状である。この媒体のデメリットとなっているものが、現代の日本社会のひずみとして現れているというところに私は着目した。
ここでは、私はそのデメリットの一つとして「闇サイト」を挙げた。悪質な掲示板や出会い系サイトなどは、さまざまな事件が起こる原因となっている。これらのサイトは、ネット社会が拡大したことでどんどん開設され増加している。サイバー上で繰り広げられる問題に私たちは頭を悩まし、言いようのない不安を抱くこととなっている。この問題は「闇サイト問題」として現代の日本の社会問題として取り上げられている。
「闇サイト問題」の裏に潜む日本の社会問題、つまりフリーターやニートの増加問題と何らかの関係があるのではないかと考え、私はこの論文を通してその二つの問題がどのように関連しているのかということを追求していきたいと思う。
講評 クラスの軸テーマは、「現在文化研究』である。そのために例年、多様な分野の卒論が集まる。
①スポーツ、②音楽、③デジタル・メディア、④旅行、⑤ファッション、⑥社会問題などである。卒論のタイトルをみても「ご当地キャラのメディア露出」「闇サイトと社会問題」「伝染する自殺」「犯罪報道と発達障害」などの時代を反映するテーマとともに「飲み物とコミュニケーション」の関係を描いた論文などがあり、色々教えられることがある。
キーワード1 電子メディア
キーワード2 裏サイト問題
キーワード3 社会問題
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