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学科 メディア学科
年度 2008
ゼミ名 山口 功二
タイトル テレビメディアとスポーツを取り巻く環境の変遷について
内容 テレビがスポーツ放送を始めて50年以上が経ち、スポーツはテレビの進化と共に発展してきた。この両者の結びつきを、テレビスポーツの歴史を振り返りながら見ていく。さらにスポーツ中継の中での実況や解説者の役割とそのデメリット、スポーツニュースがど
のようなスポーツの楽しみ方を視聴者に与えているかを考察していく。また、スポーツ番組が国民的ヒーローを作り出していく所を松井秀喜選手を例に挙げながら論じ、日本人が「日本」を感じられるような報道をしている点に着眼していく。最終的にテレビによるスポーツ放送が視聴者に、選手に、そしてスポーツそのものにどのような影響を与えていて、これからのスポーツ放送のあり方を論じていく。
講評 クラスの軸テーマは、「現在文化研究』である。そのために例年、多様な分野の卒論が集まる。
①スポーツ、②音楽、③デジタル・メディア、④旅行、⑤ファッション、⑥社会問題などである。卒論のタイトルをみても「ご当地キャラのメディア露出」「闇サイトと社会問題」「伝染する自殺」「犯罪報道と発達障害」などの時代を反映するテーマとともに「飲み物とコミュニケーション」の関係を描いた論文などがあり、色々教えられることがある。
キーワード1 スポーツ
キーワード2 ナショナリズム
キーワード3 テレビ
キーワード4  
キーワード5  
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