詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2015 |
ゼミ名 | 浦坂 純子 |
タイトル | 高齢者の継続雇用における選別のサンク化 |
内容 | 本論文では、高年齢者雇用安定法の改正により、希望者全員の65歳まで継続雇用が義務化される中で、人事部と組合の対応を聞きとり調査し、「希望者全員雇用は本当に実現できているのか」という点について考察を行った。 |
講評 | 高齢者の継続雇用という喫緊の課題を取り上げ、法改正後の対応について先行研究を踏まえた鋭い問題設定がなされており、分析視座に優れている。事例調査にあたり、人事担当者のみならず組合にもアプローチした点も、従来にない取り組みであり評価できよう。調査対象企業の特性や調査時期の影響が大きく、クリアな結果が得られたとは言い難いが、よく論じられていた。 |
キーワード1 | 高齢者 |
キーワード2 | 継続雇用制度 |
キーワード3 | 希望者全員雇用 |
キーワード4 | 自己選別 |
キーワード5 | すりかえ合意 |
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