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学科 メディア学科
年度 2008
ゼミ名 山口 功二
タイトル 「ディズニーは衰退しているか」 -ディズニーは子供たちに何をしたのか-
内容 概要:ディズニーが製作するアニメーションは、技術の発展、特に3DCGの導入により様々な変容を遂げてきた。だが3DCG技術は、観客の現実と非現実を混同させる原因となり、近年アニメーションは衰退の一途を辿っている。そこでディズニーは、実写映画を製作することでこの状況を打開しようとしているが、そもそも映画というものは現実さを必要としないものであり、その未来は期待できるものではない。
講評 クラスの軸テーマは、「現在文化研究』である。そのために例年、多様な分野の卒論が集まる。
①スポーツ、②音楽、③デジタル・メディア、④旅行、⑤ファッション、⑥社会問題などである。卒論のタイトルをみても「ご当地キャラのメディア露出」「闇サイトと社会問題」「伝染する自殺」「犯罪報道と発達障害」などの時代を反映するテーマとともに「飲み物とコミュニケーション」の関係を描いた論文などがあり、色々教えられることがある。
キーワード1 ディズニー映画
キーワード2 3DCG
キーワード3 現実
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