詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2015 |
ゼミ名 | Martha MENSENDIEK |
タイトル | 認知症のよりよい介護をするために |
内容 | 5人に1人は認知症の現代,認知症高齢者の数も増えている.そして少子化や核家族化が進み,認知症高齢者に対して家族や介護者が抱える負担も大きくなっている.当事者,また認知症の方の家族が少ない負担でよりよい介護をするためにはどうすればよいのか.そして,認知症になったとしても最後までその人らしく心地よく暮らしてゆくにはどうすればよいのか. |
講評 | 認知症高齢者のケアを取り上げた.認知症ケアの歴史と現状を紹介し、ケアの問題点を整理し、より良い介護のあり方について考察した.認知症への理解の促進、早期発見の重要性、家族に頼りすぎないケアと、「その人らしさ」を尊重するケアのあり方について考えさせられる論文である.現在の日本のみならず、多くの国が抱える重要なテーマであり、筆者にはぜひこれからもこの問題についてさらに理解を深めていって欲しい. |
キーワード1 | 認知症 |
キーワード2 | 介護 |
キーワード3 | 孤立 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |